人生に役立つブログ

様々な経験をしてきた私の経験を書くことで何かの役に立ててもらおうとするブログです

英会話スクールの活用法、英会話の勉強法、

今日は私が経験した英会話スクール英会話の勉強法について紹介したいと思います。

 

この10年で以下の経験をしました。

 

①英会話スクール

・イーオン

ECC

・ベルリッツ

 

②オンライン英会話

・レアジョブ

・DMM英会話

・HANASO

 

③目標達成型英会話スクール

・TORAIZ

 

④海外赴任

 

 

これだけ通った結果、英語ができるようになるためには、

以下の2つの要素が大事であると感じました。

 

・英語を大好きになる or 勉強せざる得えない状況になる

・ゴールを定め、自分に足りない部分を埋める努力をする

 

詳しく説明します。

 

英語を大好きになる or 勉強せざる得えない状況になる

英語を話せるようになるためには継続的な勉強が必要です。

毎日1日5分勉強をしても話せるようにはなりません。

 

少なくとも1年間で1,000時間、

つまり、1日2~3時間を勉強する必要があります。

これはTORAIZの指導方針ですが、私も共感しました。

1日2~3時間を半年、約500時間勉強した所から少しずつ成果が見えてきます。

しかし、これだけの勉強を継続するためには、英語を大好きになる or 勉強せざる得えない状況になる事が必要になると思います。

 

私の場合、英語を好きになれなかったので、勉強せざる得ない状況にしました(というかなりました)

 

TORAIZは高い料金、毎日勉強時間をコンサルタントへ報告し、さらに毎週テストもありますので、勉強せざる得ない環境でした

また、同じ境遇で頑張っているクラスメートもいますので、一人で勉強するよりも継続しやすいかと思います。

ただ、海外赴任してから感じたことは日本でいくら勉強しても海外で仕事、生活する方が英会話力は向上するという事です。

でも、海外留学などは簡単にはできませんので、日本で1年間で1,000時間勉強が有効だと思います。

 

ゴールを定め、自分に足りない部分を埋める努力をする

1年で1,000時間勉強しようと言いましたが、ただ闇雲にスクールに通っていても向上しません。むしろお金の無駄です。

英会話ができるようになるためには、下記の3つが必要です。

 

①単語、フレーズ

②リスニング

③スピーキング(アウトプット)

 

①単語、フレーズ

単語、フレーズを習得する近道はありません。

暗記するしかありません。意味を丸覚えしただけでは使いこなせないので、

覚えた単語がどのような場面で使われるのか把握する必要があります。

外国人との対話の中で把握するのが最も良いですが、そんな機会もないので、

洋画やドラマ、英会話の教材から把握するようにしましょう

 

例えば、「私は~だと考えます」の場合、多くの方は I think ~と言いがちですが、

強くそう思う場合は I belive~、たぶんそう思う場合は I guess~など表現があります。

それぞれニュアンスが全然違いますので要注意です

*ちなみに「beliveはほぼ100%, thinkは70%, guessは30%の確信を持っている」イメージです。

 

②リスニング

とにかく聞くしかありません。

教材は色々ありますが、私はTORAIZで「スクリーンプレイ」という1つの映画のセリフが全て載っている教材を使っていました。

TORAIZでは洋画のシャドーイングが勉強の約60%を占めています。

これはスピーキングの練習と言いながらもリスニングの訓練にもなっています。

同じ物を何度も聞いて、聞こえなかったら確認する作業になります。

 

③スピーキング(アウトプット)

学校の授業のような「listen & repeat」するのではなく、

自分の伝えたい事を文章にして発する訓練をします。

そのスピードをどれだけ早くできるかがスピーキングのポイントです。

英会話に慣れていない人は、頭で文章を作りそれを喋るためスムーズにしゃべれません。

一方、ある程度できる人は日本語のようにしゃべりたい内容を感情から直接英語にできるようになります。

その勉強法として、オンライン英会話や英会話スクールが有効です。

その際に重要なのは、自然と使えるようにするという事です。

つまり、予習、復習をしっかり行い、今後そのフレーズや単語をスムーズに使えるようにするという事です。

 

以上が勉強法になります。

各英会話スクールやオンライン英会話の内容についてはまたの機会に。