【第5回】子供の育て方について ~とりあえずやらせてみる~
今日は「とりあえずやらせてみる」です
前回は「子供にやらせたい事がある時にどうするか」という題材で、何かを子供にさせるきっかけについての話でしたが、今日は子供がやりたい事ができた時にどうしたらいいかです。
題名にある通り、「とりあえずやらせてみる」事が良い事かと思います。
ただ、いくつか注意が注意が必要です。
まずは、「危険な事は排除する」です。
軽いケガをする程度であれば見守っているだけで問題ないかと思いますが、障害が残るような危ない事に関しては、子供と良く話合ってからさせてみるようにしましょう
次に、「犯罪に巻き込まれないようにする」です。
社会には色々な事があります。例えば町でスカウトされたからと言って簡単に信用せず、必ず裏を取ってから子供を預けましょう
最後に、「興味を持ったことについてどこまでお金が出せるか」です。
やはり、物事に依っては大きなお金がかかる事があります。
様々な制度を使ってお金を捻出する事はできますが、やはりどうにもならない事もあります。子供になんでもさせてあげたい親心はわかりますが、お金がない事で不幸になる事もあります。
お金の問題を解決できそうにない事については、しっかりと子供に説明して代替案を考えましょう
例えば、海外留学がしたくてお金が無ければ、英会話教室やオンラインレッスンでもいいでしょう。
街の外国人が集まる所に行ってみて話をしてみるのもいいでしょう
子供が納得できるように方法を考えましょう
いかがだったでしょうか?
私の親は固定概念が強く、勉強だけしてればよい、むしろ勉強以外は必要ないという考え方の人であったので、興味をもった事を積極的にできる環境ではありませんのでした。
親が用意した習い事をやっていましたが、自立精神が身についていないなと感じました。
可能な限り子供の自主性を尊重し、自分で物事を考え、判断できる能力を付けてほしいいですね。