【第12回】子供の育て方について ~仕事ができる人は子育てができるとは限らない~
今日は仕事と子育ての関係についてお話します。
サブタイトルの通り「仕事ができる人は子育てができるとは限らない」です。
仕事ができる人は、
「頭の回転がはやい」
「プレゼンがうまい」
「説得力がある」
など様々な人が共通に感じる特徴があるかと思いますが、子育てに直結する事が少ない事が多いです。
野球で言うと、ヒットやホームランを量産する人が監督に向いているかというと、100%そうとは限らないという事。
バッティングや守備のコツがわかっている事で良い采配の材料にはなりますが、チームを勝利に導くためには、チームの全体を見ながら、選手の特性、状態を見ながら戦略を考える必要があります。
子育ても、その時だけでなく子供の将来を考えながら、子供の特性、状態を見ながら、何をしてあげることが最も良いかを考える必要があります。
よって、仕事ができる事が子育てには直結しません。
特に日本の企業の場合、売上や研究で成果を出した人が昇進してマネージャーになる事が多いため、マネジメント向きなのかどうか判断する事が少ないです。
では、子育て向き出ない人、つまりプレイヤーとして優秀な人はどうしたらいいでしょうか?
答えは、子育ての方法をしっかり調べる事です。
最近では、ネットや本などで様々な子育ての方法が紹介されています。
昔は普通と思われていた方法が今では良くないといわれていたりします。
例えば、抱っこぐせが付くので泣いていたらしばらくは放置する等です。
しっかり調べる事で適切な子育てが学べます。
特に子育て向きではない人はより多くの情報を調べて勉強する必要があります。
いかがだったでしょうか?
今回はかなりマイナーな話をしました。
少しでも参考になれば幸甚です。