人生に役立つブログ

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【第13回】子供の育て方について ~育休のすすめ~

今日は育休についてはお話します。

 

少し前になりますが、2022年6月末に1週間育休をとりました

 

男性の育休取得が少ない職場ですが、上司の薦めで取りました。

(男性の育休取得率を公表しないといけないので、数字を上げるためかと)

 

「1週間ではあまり意味ないのでは?」と思われるかもしれませんが、皆さんが考えている育休の過ごし方だけではなく、別の目的で取りました。

 

それは、主に3つ

 

1つ目が、妻に日頃の育児の休みを1週間取ってもらう

 

2つ目が、妻にリフレッシュしてもらって今後の育児を頑張ってもらう

 

3つ目が、自分も育児に参加する事で子育てについて妻と相談できるくらいの経験を積む

 

詳しくお話します。

 

まず、「妻に日頃の育児の休みを1週間取ってもらう」ですが、言葉の通り毎日育児と家事を頑張ってくれている妻に休んでもらいました。

 

私が家事をしたり、ご飯を作ったり、料理は得意ではないので、ホテルに泊まりに行き、そこで食事をしたりしました。

 

次に、「妻にリフレッシュしてもらって今後の育児を頑張ってもらう」です。

私の娘は粉ミルクは飲まないことから、どうしても妻に育児をお願いせざる負えない状況です。半日ぐらいであれば私が面倒を見れるかもしれませんが、それ以上となると母乳が必要となります(母乳を哺乳瓶にいれても飲みませんでした)

 

その後の育児を頑張ってもらうためにも、なんとかリフレッシュしてもらおうと考えていました。

 

最後に、「自分も育児に参加する事で子育てについて妻と相談できるくらいの経験を積む」です。

 

お父さんになった方であれば知っているかと思いますが、

初めて育児を始めた時は、めちゃくちゃ大変ではなかったでしょうか?

 

出産と睡眠不足でボロボロな妻と子育て超初心者の私は、まるでオープンしたての飲食店の店長と新人バイトのような関係でした。

要は、私は使い物にならない役立たずでした。笑

 

産後1週間入院していた妻は子供の寝かし方、おむつの替え方、母乳のあげ方をある程度習得していましたが、私はすべてが初めて。

妻もいっぱいいっぱいなため、私に教える余裕もなく、怒りが飛んできていました。

 

私は平日仕事のため、育児は主に休日だけ、飲食店で言うと週2でバイトしているような感覚です。

 

なので、育児をすぐにマスターできるわけでもなく、妻に指示を仰ぐ日々でした。

 

こんな調子なので、育児について意見を出す事も出来ず、逆に「こうした方がいいんやない?」なんて言おうものなら「わかってへんのに口出すな」的な事を言われかねませんでした。

 

でも、1週間一生懸命育児に取り組む事で、育児の方法だけでなく、妻の大変さも理解する事で、妻からの信頼も得る事ができました

 

子供のためにも、育児方針については、妻の意見だけでなく、私からの意見も合わせてそれぞれの良いところを摘み取り、より良い環境で育てていきたいと考えているため、今回の育休が非常によい取り組みとなったかと感じています。

 

いかがだったでしょうか?

男性の育休についてはまだまだ浸透していないと思いますが、可能であれば、1週間でも取ってみるのをオススメします。

また、今後制度が変わっていきますので、最新の情報をチェックしてくださいね。