人生に役立つブログ

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残業時間別生活の影響

今日は残業時間の話をします。

 

私は、1か月の残業時間0時間~250時間の仕事をしてきましたので、それぞれの残業時間に対しての生活への影響について紹介します。

※平日出勤、土日休みのサラリーマン設定です

 

0時間/月

定時での退社となりますので、生活への影響はゼロです

大人に必要な睡眠時間を8時間とってもおそらく2~3時間自由な時間ができる生活になります。

 

25時間/月

生活にほとんど影響はないです

自由時間が1~2時間になる程度です。

0→20時間に/月増えたタイミングだと、労働時間が増えたことで疲労がたまるかもしれませんが1か月後にはその労働時間に慣れているかと思います。

 

50時間/月

自由時間が無くなります。

十分に睡眠とる場合、終業後、帰宅、食事、家事、風呂をこなしていると平日に時間は無くなります。

休日は十分時間が取れるので、週末のみ自由時間がある事になります。

 

75時間/月

自由時間が無くなるだけでなく、睡眠、食事、家事などの時間を削る必要があります

80時間を超える残業を数か月行うと過労死ラインになるといわれています。

ここまでのラインなら休日出勤しなくてもこなせるラインです

 

100時間/月

さらに睡眠、食事、家事などの時間を削る必要があります。

100時間を超える残業を1か月でも行うと過労死ラインになるといわれています。

平日終電まで仕事をするか、休日も出勤する必要があります。

疲労感や集中力が低下し、週末に時間がとれても寝ているだけといったかかなりしんどいラインとなります。

 

150時間/月

もはや平日だけでは収まり切れません。

週末も平日のように出勤して業務を行います。

週5日→週6日の業務になっている状況です

週末に休みが取れず、月曜日も疲れを持ち越します。

 

200時間/月

週末の感覚がなくなってきている状態です

土日は早めに帰社できるといった感覚です。

色々な感覚がなくなっています。

 

250時間/月

曜日感覚がない状態です。

土日に早めに帰る事もなくフルで働き続けます

 

いかがだったでしょうか?

私個人の意見では、長時間労働は反対でも賛成でもありません。

長時間労働をする事でスキルや給与を稼ぐことができるため、希望する人は行っても良いかと思います。しかし、希望していない人が長時間労働を課せられたり、サービス残業となっている事は反対です。

長期的に見て、会社と社員、さらには日本経済にとって良い事はありません。

未来のためにも無意味な長時間労働は無くなって欲しいですね。