海外からの帰国した時の空港検疫書類
以前海外から帰国した時の空港検疫について紹介しましたが、その時の書類をアップしていなかったので、改めて紹介したいと思います。
出発国離陸後、 機内でコロナ対策用の「質問票」の書類が配られます。
個人情報と渡航歴、体調に関する質問項目に答えます。裏もありますが、検疫所記入欄となっているので省略しています。英語と日本語版があったと思いますので、日本語版をもらいましょう
日本(関西国際空港)に到着
シートベルトのサインが消えた後、検疫官が入ってきて「関西国際空港にご到着された皆様へ」の書類を配ります。これも日本語、英語のバージョンがありますので日本語を選びましょう
検疫の手順が書かれています。ネットでも公開されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
あと、CAさんも日本の検疫については良く知らないので、「何がはじまるの？」といった感じで混乱していました。
内容を読み理解したら飛行機を降りることができます。
モノレール、エスカレータを下ると入国審査場がありますが、その手前で受付があります。
そこで「入国される方へ検疫所よりお知らせ」をもらいます。
検疫所のスタッフに「あれ？もってない？」といわれたので、通常は機内でもらうのかもしれません。
＊一応、日付と番号は伏せています。
待機期間と待機場所を記入します。
赤枠と青枠はそれぞれシールで、唾液採取前に赤枠が貼られ、識別の番号として受付番号が個別に与えられます。結果が出たら青枠のシールが貼られます。
また、陰性となった際に赤い紙をもらいます。
これはその後の税関検査で陰性である証明になるため最後まで持っておく必要があります。
これで無事完了です。
他の書類としては、保健所からの体調確認の連絡をLINEでする関連の書類です。
日本の携帯番号が無ければ利用できないので注意してください。
