人生に役立つブログ

様々な経験をしてきた私の経験を書くことで何かの役に立ててもらおうとするブログです

【新NISA】2024年からのNISAに向けて準備すべきこと

今日は久しぶりにNISAの話をします。

 

先日税制改革内容が発表され、NISAの改定が話題となりました。

 

2024年から積立NISAは120万円/年、一般NISAは240万円/年、両NISA無期限非課税で併用可能と大幅改善となっています。

 

上限投資額が1,800万円/年となっていますが、売却の翌年には非課税枠が復活するためかなり使いやすくなっています。

 

では、新NISAに向けて準備すべきことは何でしょうか?

 

それは、できるだけ早く多く非課税枠を使えるよう、ライフプランをしっかり考える事です。

 

詳しくお話します。

 

全米株式、S&P500、全世界株式のインデックスに10~15年以上投資した場合、いままでの歴史上元本割れしたことがないことが分かっています。

 

これからも同じように推移していく保証はありませんが、高い確率で同じ事が起きるかと思います。

 

よって、できるだけ早く非課税枠を使い切り、10~15年以上投資した方が良いと考えます。

 

ただ、気を付けたい事として、10~15年以上投資したお金は引き出さないようにしないといけないという事、つまり、10~15年間計画的にお金を使っていかないといけないという事です。

 

もちろん、お金が必要になれば売却して捻出はできますが、その時に元本割れしている可能性は10~15年以上投資したケースより高くなります。

 

なので、しっかりライフプランを考えないといけません。

 

ただ、ライフプランは人それぞれなので最適解はありません

年齢、考え方、年収、価値観、家族構成。様々な要因で大きく変わります。

 

次回以降で色々なパターンを紹介していきたいと思います。

 

いかがだったでしょうか?

 

2024年まであと1年ちょっとありますが、1からライフプランを考えようと思ったら結構時間がかかるかと思います。

また、家族と相談する必要がある人もいるかもしれません。

 

年末の少し時間があるタイミングでゆっかり考え、相談してみてはいかがでしょうか?

 

【お得】全国支援旅行はツアーで行くなら2泊以上がオススメ

今日は全国支援旅行のお得情報についてお話します。

 

まず、全国支援旅行の概要を説明します。

 

【全国支援旅行】

  • 旅行費の40%を補助+地域で使えるクーポンがもらえます。
  • 補助の上限は宿泊のみで5,000円、ツアー(交通費+ホテル)で8,000円となります。
  • クーポンは平日の場合は3,000円、休日は1,000円もらえます。
  • 平日、休日の定義は宿泊日及び翌日のどちらかが平日であれば、平日扱いとなるため、日曜日~金曜日は平日、土曜日に宿泊する場合のみ祝日になります。

 

 

では、なぜツアーで行くなら2泊以上なのかですが、割引を最大限に受けやすくなるからです。

 

具体的な例を挙げて説明します。

 

金曜日に有給をとり、金曜日~土曜日に東京から大阪に遊びに行くとします。

金曜日の朝から新幹線で大阪へ、ビジネスホテルで一泊して土曜日に大阪から東京へ戻ります。

ホテルにも依りますが、価格は30,000円とします。

全国支援を使うと、22,000円(=30,000ー8,000)、3,000円分のクーポンが付きますので、実質19,000円です。

 

では、2泊した場合はどうでしょうか?

ツアー1泊で30,000円なので、1泊増えても35,000円くらいです。

ここから全国支援を使うと、21,000円(=35,000ー14,000)+6,000円(休日を挟む場合は4,000円)のクーポンが付きますので、実質15,000円(休日を挟む場合は17,000円 )となります。

 

あれ?なんで2泊したほうが安いの?となりますよね。

理由は、補助上限8,000円を使い切っているかどうかです。

 

1泊の場合、補助は上限まで使っているため、割引額は8,000円です。

一方、2泊の場合、割引上限が16,000円に上がり、14,000円分の割引となります。

つまり、2泊する事で5,000円しか金額が上がっていないけれど、補助は6,000円上がっているので、安くなります。

さらに宿泊日数が増える事でクーポンも増額となります。

 

 

よって、宿泊日数が多い方が安くなります。

 

オススメはちょっと頑張って木曜日の夜から出発する事です。

 

例えば、木曜日仕事終わりに新幹線に乗り、大阪へ向かいます。

その日はホテルに泊まるだけ、次の日朝から遊びます。

金額は安くなる上にクーポンは6,000円分もらえるためかなりお得です。

 

いかがったでしょうか?

全国支援旅行のような、一時的な制度については使い方のコツのようなものが多いです。うまく使う事でより良い恩恵を受けたいですね。

【第15回】子供の育て方について ~家族は小さな会社であるという考え方~

今日は「家族は小さな会社であるという考え方」という内容で話をしていきます。

 

結論から言うと、「家族を小さな会社であると考えると、見えてくることがあるため、たまには会社としての視点を大事にしてもいいのではないか」という事です。

 

詳しくお話します。

 

まず、会社は社長、課長、一般社員など様々な役職がいて、大まかには、社長が会社の方針を、課長が課の方針を、一般社員がその方針に従って業務を行う形態です。

 

一方で家族もそれに近いところがあり、社長及び課長が父親、母親が担い、一般社員が子供に置き換える事ができます。

 

家族に依っては、社長が父親、課長、例えば経理(家計管理)が母親等、職務分掌がはっきりしていたりしていなかったりするかと思います。

 

では、親(社長、課長)の方針が定まっていなかったら、子供(一般社員)はどうなるでしょうか?

おそらく、どうやって生きていけば良いか(仕事をしたらよいか)わからなくなります。

例えば、「進路どうしよう」とか「この習い事がしたい」と色々な悩みや相談したい事があっても、親が相談に乗ったり、方向性を示してあげなければ迷ってしまいますよね

 

もちろん自分のやりたい事を自分で見つける事ができればよいですが、それが苦手な子や幼稚園、小学生にとって自分のやりたい事を見つける事ができないと思います。

 

そういった時に親のサポートが大事です。

 

ただ、気を付けたい事は、会社と家族では人と人の距離が違う事です。

 

家族の方が会社より人との距離が短く、会社では話せないプライベートな話をすることができます。よって、会社で上司が部下に指導する事と同じように親が子供に指導するとおかしくなります。

 

家族によってその距離の取り方は様々かと思いますが、距離感についても気を付ける必要があります

 

いかがだったでしょうか?

今回は会社と家族を比較して家族の考え方を話してみました。

何か考えるきっかけになればと思います。

【お得】県民割の最大活用方法

今日は県民割の最大活用方法についてお話します。

 

結論から言うと、県民割と旅行サイトのサービスを併用するです。

 

詳しくお話します。

 

最近コロナが再拡大してきていますが、県民割は延長を繰り返し、今のところ8月末まで利用可能です。

 

基本的に県民割は、

6,000円以上で3,000円補助+2,000円の地域クーポン

10,000円以上で5,000円補助+2,000円の地域クーポン

となっています。

(県に依っては異なる場合がありますので、利用する県のHPを確認してください)

 

例えば、6,000円のプランであれば、支払は3,000円で2,000円の地域クーポンがもらえますので、実質1,000円の負担になります。

 

この1,000円を旅行サイトのサービスでできるだけ下げる方法を紹介します。

 

楽天トラベルスーパーディールの旅行プランを利用する

楽天スーパーディールは、旅行プランだけでなく楽天市場の特定の店舗・商品に対して多くのポイントが付くもの。最大で40%の還元があります。

 

6,000円のプランであれば、支払は3,000円、合わせて2,000円の地域クーポンがもらえます。さらに40%ポイント還元であれば、支払額の3,000円の40%、つまり1,200円分の還元になり、実施+200円になります。

(実際には税抜き価格からの計算になりますので、ポイントは若干少なくなります)

 

また、小学生以下の子供と宿泊する事でポイント還元もありますので、併用するとなお良いですね。

 

じゃらんのポイントを使用する

不定期でじゃらんの宿泊ポイントが付与されます。そのポイントを使って宿泊するという事です。シンプルですね。

じゃらんではネットで事前決済をする事で10%のポイントが付きます。

このポイントはじゃらんの限定ポイントなので、宿泊に使っていきたいですね。

 

JTBの1万円のプランで4回旅行に行く

JTBでは1万円の旅行プラン2回で2,000ポイント、3回で5,000ポイントもらえます。

ポイントをもらっても使わなければ意味がないので4回宿泊する必要があります。

他にもJTB独自のクーポンと併用でき、クーポン使用前の金額が1万円を超えていれば対象となります。

 

いかがだったでしょうか?

コロナが再拡大していますが、しっかり対策をしていれば感染する可能性は低くなるかとおもいます。この県民割は私達が納めた税金からですから、お得に利用していきたいですね。無駄に旅行に行きまくるのは無駄遣いですから、できるだけお得に使いたいですね。

 

私のオススメは、楽天のスーパーディールプランを使う事、食事付きプランを使う事です。ホテルというより、豪華なマンガ喫茶の個室を使うイメージ。

静かな個室で本を読んだり、仕事をしたりしています。

 

是非参考にしてみてください

【第14回】子供の育て方について ~おすすめの本「子育てで毒親になりそうな時に読んでほしい本」~

今日は子育てに関する本について紹介します。

 

今日紹介する本は「子育てで毒親になりそうな時に読んでほしい本」です。

著者は井上智介さんで、毒親にならないための事だけでなく、子育てに関する昔の考え方と今の考え方の違いを丁寧に解説し、子育てに行き詰りやすいポイントと解決方法が書かれています。

 

今日はその中で、特に印象に残った言葉をいくつか紹介します。

 

  • 子供のための子育てでなく、親のための子育てにならないようにする
  • 手塩にかけないとではなく、完璧を求めず「考え方に柔軟に対応できるか」が大事
  • また、ストレスにうまく向き合える事も大事。子供を預けてカフェに行くのも良し
  • スマホはルールとペナルティを決める。1日1時間、破ったら3日使用禁止など
  • 否定語を使わない。例えば、「走るな」ではなく「ここは歩こう」等

 

まず、「子供のための子育てでなく、親のための子育てにならないようにする」です。

 

子供のためと思ってやっているつもりが、いつの間にか自己満足や自分の評価のためになっているかもしれないという事。自分の評価=世間の評価と勘違いして、周りから「えらいね」と言われるような行動を子供にとらせる事などが該当します。

 

自分の親がそうだったので、身に染みてよくわかります。

ただ、子育ては褒めてくれる人がいないので、このような行動になってしまいがちな事はわかりますが、意識して避けないといけないですね。

 

続いて2つ続けてですが

「手塩にかけないとではなく、完璧を求めず「考え方に柔軟に対応できるか」が大事」
「ストレスにうまく向き合える事も大事。子供を預けてカフェに行くのも良し」

です。

 

要は、力を入れすぎないという事。「最高の教育を」と一生懸命になりすぎると親がまいってしまいます。

近くに頼れる人がいれば、子供を預けてカフェに行くなど気分転換をしてもOK

子育ては長期戦ですから、定期的に気分転換できる方法を見つけましょう

 

スマホはルールとペナルティを決める。1日1時間、破ったら3日使用禁止など」

私自身スマホやTVゲームなどとどのように付き合っていけばよいか迷っていました。

この本では、「大人でも依存症が高いものを子供にコントロールできない」とあった事に納得しました。

ルールは子供と相談して決めようと思っています。

 

「否定語を使わない。例えば、「走るな」ではなく「ここは歩こう」等」

これも実体験から納得です。特に私の親は「○○すべきだから✕✕するな」と言っていました。

親の言葉は子供にとっては凶器にもなりえますから、言い方には注意したいものです。

 

いかがだったでしょうか?

こちらの本には他にもたくさんいい事が書いてあります。

本当に読んでほしい本の1つなので、是非読んでみてください。

 

また、著者の井上智介さんは他にも「職場のめんどくさい人から自分を守る心理学」の本も出されており、子育てとは関係ありませんが面白かったのでおすすめです。

 

【第13回】子供の育て方について ~育休のすすめ~

今日は育休についてはお話します。

 

少し前になりますが、2022年6月末に1週間育休をとりました

 

男性の育休取得が少ない職場ですが、上司の薦めで取りました。

(男性の育休取得率を公表しないといけないので、数字を上げるためかと)

 

「1週間ではあまり意味ないのでは?」と思われるかもしれませんが、皆さんが考えている育休の過ごし方だけではなく、別の目的で取りました。

 

それは、主に3つ

 

1つ目が、妻に日頃の育児の休みを1週間取ってもらう

 

2つ目が、妻にリフレッシュしてもらって今後の育児を頑張ってもらう

 

3つ目が、自分も育児に参加する事で子育てについて妻と相談できるくらいの経験を積む

 

詳しくお話します。

 

まず、「妻に日頃の育児の休みを1週間取ってもらう」ですが、言葉の通り毎日育児と家事を頑張ってくれている妻に休んでもらいました。

 

私が家事をしたり、ご飯を作ったり、料理は得意ではないので、ホテルに泊まりに行き、そこで食事をしたりしました。

 

次に、「妻にリフレッシュしてもらって今後の育児を頑張ってもらう」です。

私の娘は粉ミルクは飲まないことから、どうしても妻に育児をお願いせざる負えない状況です。半日ぐらいであれば私が面倒を見れるかもしれませんが、それ以上となると母乳が必要となります(母乳を哺乳瓶にいれても飲みませんでした)

 

その後の育児を頑張ってもらうためにも、なんとかリフレッシュしてもらおうと考えていました。

 

最後に、「自分も育児に参加する事で子育てについて妻と相談できるくらいの経験を積む」です。

 

お父さんになった方であれば知っているかと思いますが、

初めて育児を始めた時は、めちゃくちゃ大変ではなかったでしょうか?

 

出産と睡眠不足でボロボロな妻と子育て超初心者の私は、まるでオープンしたての飲食店の店長と新人バイトのような関係でした。

要は、私は使い物にならない役立たずでした。笑

 

産後1週間入院していた妻は子供の寝かし方、おむつの替え方、母乳のあげ方をある程度習得していましたが、私はすべてが初めて。

妻もいっぱいいっぱいなため、私に教える余裕もなく、怒りが飛んできていました。

 

私は平日仕事のため、育児は主に休日だけ、飲食店で言うと週2でバイトしているような感覚です。

 

なので、育児をすぐにマスターできるわけでもなく、妻に指示を仰ぐ日々でした。

 

こんな調子なので、育児について意見を出す事も出来ず、逆に「こうした方がいいんやない?」なんて言おうものなら「わかってへんのに口出すな」的な事を言われかねませんでした。

 

でも、1週間一生懸命育児に取り組む事で、育児の方法だけでなく、妻の大変さも理解する事で、妻からの信頼も得る事ができました

 

子供のためにも、育児方針については、妻の意見だけでなく、私からの意見も合わせてそれぞれの良いところを摘み取り、より良い環境で育てていきたいと考えているため、今回の育休が非常によい取り組みとなったかと感じています。

 

いかがだったでしょうか?

男性の育休についてはまだまだ浸透していないと思いますが、可能であれば、1週間でも取ってみるのをオススメします。

また、今後制度が変わっていきますので、最新の情報をチェックしてくださいね。

【第12回】子供の育て方について ~仕事ができる人は子育てができるとは限らない~

今日は仕事と子育ての関係についてお話します。

 

サブタイトルの通り「仕事ができる人は子育てができるとは限らない」です。

 

仕事ができる人は、

「頭の回転がはやい」

「プレゼンがうまい」

「説得力がある」

など様々な人が共通に感じる特徴があるかと思いますが、子育てに直結する事が少ない事が多いです。

 

野球で言うと、ヒットやホームランを量産する人が監督に向いているかというと、100%そうとは限らないという事。

 

バッティングや守備のコツがわかっている事で良い采配の材料にはなりますが、チームを勝利に導くためには、チームの全体を見ながら、選手の特性、状態を見ながら戦略を考える必要があります。

 

子育ても、その時だけでなく子供の将来を考えながら、子供の特性、状態を見ながら、何をしてあげることが最も良いかを考える必要があります。

 

よって、仕事ができる事が子育てには直結しません。

 

特に日本の企業の場合、売上や研究で成果を出した人が昇進してマネージャーになる事が多いため、マネジメント向きなのかどうか判断する事が少ないです。

 

では、子育て向き出ない人、つまりプレイヤーとして優秀な人はどうしたらいいでしょうか?

 

答えは、子育ての方法をしっかり調べる事です。

 

最近では、ネットや本などで様々な子育ての方法が紹介されています。

昔は普通と思われていた方法が今では良くないといわれていたりします。

 

例えば、抱っこぐせが付くので泣いていたらしばらくは放置する等です。

 

しっかり調べる事で適切な子育てが学べます。

特に子育て向きではない人はより多くの情報を調べて勉強する必要があります。

 

いかがだったでしょうか?

 

今回はかなりマイナーな話をしました。

少しでも参考になれば幸甚です。