読書を最大限に生かす方法~本の選び方編~
お久しぶりです。
今日は読書の話をしたいと思います。
私はフルタイムの仕事と子育てをしながら年間100冊の本を読んでいます。
私が読書を最大限生かすために意識している事を紹介したいと思います。
まずは、本の選び方から
今、自分が知りたい本を選ぶ
最も大事な選び方だと思います。読みたいなと思う本ほど頭に残りやすいです。
好きな著名人や話題の本でもOKです。重要なのは自分が読みたいと思う気持ちです。
ランキングから選ぶ
通販サイトやブログなどでランキングから選ぶ方法です。
私の場合は、ランキング上位の本から読む事はせず、目を通して気に止まったら読む程度です。
ランキングに入るという事は多くの人に評価されているため、一定の支持がある事になりますが、自分にとって必要な本かどうかは自分次第です。
気になる本の隣にある本を選ぶ
書店や図書館、通販サイトでも使える方法です。
気になる本の周辺には同じ著者や同じようなジャンルの本が置いてあることが多いので、興味のある本が見つかる可能性が高いです。隣は極端ですが、周辺の棚から探してみてください。通販サイトでも、「この本の購入者はこんな本も見ています」といった形式で関連書籍が紹介されているので、おすすめです。
目次より判断する
本を読む前に目次から内容を想像します。内容がイメージでき読みたい欲がでるかどうかで判断します。逆にイメージできず「どんな本かな?」と興味を持ち読み始める事もよいかと思いますが、興味が出なければ避けた方が良い本となります。
いかがだったでしょうか?
今日は本の選び方を紹介しました。読書は時間のかかる作業ですから本の選び方次第で、それが苦痛な時間になったり充実した時間になります。
全てが万人ウケする内容でないかもしれませんが、試してみてください。
一括投資か積立投資か?
今日は投資の話をします。
一括投資か積立投資どちらが得か?との論争があります。
結論から言うと一括投資の方が得するケースが多いです。
でも、一括投資後、価格急落に見舞われてしまうかもしれません。
すぐに回復してくれたら良いですが、その後さらに下落、下落しなくても横ばいとなっても含み損をかかえた状況になります。
現金に換える際にプラスになっていたら良いですが、何年も含み損を抱えているとしんどいですよね。
なので、私の場合は一括と積立の間をとった投資をしています。
投資したい金額を数年に渡って投資する方針です。
詳しく説明します。
複数の証券会社でクレジットカード積立を行う方法です。
クレジットカード積立によってポイントも得られるので、価格が下落しても実質少しは補填できます。
今は、
・SBI証券×三井住友ゴールドカードNL(5万円積立、1%ポイント)
・マネックス証券×マネックスカード(5万円積立、1.1%ポイント)
・auカブコム証券×au payカード(5万円積立、1%ポイント)
以上の4社を使って積立投資しています。
目標額の積立が完了したらどこかの証券口座にまとめたいと思っています。
「移管手続きが無料かどうか」「積立ポイントが継続しているかどうか」によって、まとめる証券会社を決めていきたいと考えています。
また、貯まったポイントはさらに投資に使う予定です。
SBI証券であれば、Tポイント、Pontaポイントを使ったポイント投資ができるので、ポイント投資に対応していないポイントも投資していきたいと考えています。
私はひと手間加えて、Tポイントに変換した物は直接投資に使わず、ウェルシアで使って、使用した分を現金から投資するスタイルにしています。
ウェルシアは毎月20日にTポイントで買い物をすると、1.5倍の価値で買い物ができるので、より価値のある使い方ができます。
また、ポイント投資ではなくその分もクレジットカード投資する事でポイントが付きますね。
いかがだったでしょうか?
投資を始める人が多い中で投資の方法もひと工夫する事で、経済的にも精神的にも優しい環境を作る事ができますので、参考にしてみてください。
【第9回】子供の育て方について ~教育費~
今日は子供の教育費についてお話します。
教育費をいくら貯めたらいいのか?
私が試算した具体的な金額を使って説明します。
書籍やネットでは、
オール公立(国立)で約800万、
オール私立で約2,200万
といった数字がでています。
しかし、実際は状況に依って金額が大きく上下します。
今から厳密な金額を決める事は難しいので、おおまかにこの時期にはこのくらいの費用がかかるイメージを持っておく事が大事です。
子供のやりたい事や児童手当など公的制度が変わった時に対応できるようにしておきたいですね。
では、実際の数字を見てみましょう。
幼稚園(3~5歳):約160万円
小学校(6~12歳):約200万円
中学校(13~15歳):約150万円
高校(16~18歳):約300万円
大学(19~22歳):約600万円
合計:1,410万円
「少し多いな」と感じるかもしれませんが、様々な事を想定した数字となっていますので、詳しく説明します。
幼稚園(3~5歳):約160万円
私立の幼稚園に入れた場合の試算です。
認可施設の場合、教育費は無償化対象になるため、給食費等無償化対象以外の約36万円で済みますが、念のため私立の金額で試算し、余ったお金は、通信教育等他に使おうと考えています。
小学校(6~12歳):約200万円
公立の小学校を想定しています。
学校関連だけでは約60万で済みますが、習い事もさせたいので、+140万としています。
140万の内訳は、ピアノ50万、水泳43万、書道22万となります。
子供がやりたくなければやらなくてもいいと思っているので、余った場合は他の習い事や子供の興味のある事に使おうと思っています。
中学校(13~15歳):約150万円
公立の中学校を想定しています。
学校関連だけでは約60万で済みますが、習い事(主に塾)もさせたいので、+90万としています。
こちらの習い事も、子供がやりたくなければやらなくてもいいと思っているので、余った場合は他の習い事や子供の興味のある事に使おうと思っています。
高校(16~18歳):約300万円
私立の高校を想定しています。
特に私立に入れたい希望はないですが、想定外の出費が発生した場合のバッファーとして、お金のかかる私立高校を想定しています。
学校関連だけでは約210万で、習い事(主に塾)もさせたいので、+90万としています。
「高等学校等就学支援金制度」の対象になれば、約36万円の支援金を受ける事ができますが、習い事等に使用する想定となります。
大学(19~22歳):約600万円
国公立大学・一人暮らしを想定しています。
入学金・授業料で約250万、一人暮らし費用で約350万です
私立の大学に行きたければ、一人暮らしを我慢してもらう、奨学金を借りてもらうなどの提案をしようと思います。
また、大学院に行きたいという希望があれば、奨学金を薦めるか、大学を実家通いにする事や公立の高校に通ってもらうなど、教育費の捻出していきたいと考えています。
私自身、幼稚園は私立、それ以外は国公立で、大学院卒、塾を含めた習い事はあまりせず、大学・大学院は一人暮らしだったことから、上記の試算内容とは異なりますが、おおよそ1,400万円の教育費がかかっていたかと思います。
未来の子供のやりたい事を今から想定する事は難しいので、その時の選択に依って今後経済的なしわ寄せがどこにくるか想定できたらと思います。
いかがだったでしょうか?
教育費はすぐに貯める事ができないので、いまから計画を立てる必要がありますね。
児童手当も総額で約200万円もらえるので、うまく活用していきたいですね。
【第8回】子供の育て方について ~子供に英会話は必要か?~
今日は子供と英会話についてお話します。
結論から言うと、
「無理には薦めない」「子供が興味を持てば機会を設ける」
2つの考え方となります。
内容を詳しく説明します。
まず、「無理には薦めない」ですが、無理にやらしても弊害が出る事が多く、
理由としては、
「日本語の扱いに支障がでる」
「英語を少し勉強したくらいでは話せるようにならない」
以上の事が挙げられます。
フィリピンに駐在していた頃、家族で生活していた日本人の方から、
「子供の日本語が心配」と聞いたことがあります。
日本語に触れ合う機会が少ないので、日本語の扱いに支障が出るとの事でした。
また、英語を少し勉強したくらいではしゃべる事はできません。
親が英語を喋る事ができるのであれば、適切なアプローチができるかもしれませんが、
普通の家庭ではハードルが高いです。
無理強いして英語の勉強をさせても、子供が興味を無くすだけで、学校に入ってからの苦手意識につながるかもしれません。
以上の事から、「無理には薦めない」考えを持っています。
でも、英語はしゃべる事ができた方が良いという考えを持っているので、子供には触れ合う機会を与えたいと思っています。
触れ合う中で興味が湧いてきたら、オンライン英会話やスクールも検討しようかと考えています。
触れ合う機会としては、英語の番組や教材をさりげなく置いておくことから始めます。
また、リスニングの基本は耳の能力になりますので、英語・日本語関係なく音楽は流したいと考えています。
でも、無理強いはしません。
機会を与えるのみです。
いかがだったでしょうか?
最近では小学校から英語教育が始まっている事から、できるだけ早く英語を始めたいと考えている親は多いかと思います。
英語ができる事に越した事はありませんが、無理強いしてやらすほどではない事だと思います。
家庭の事情に依っても考え方が変わるかと思いますが、参考になれば嬉しいです。
【第7回】子供の育て方について ~趣味は子育てです~
今日は「趣味は子育てです」という題目でお話します。
子育てが趣味というと、
「大事な子育てを趣味と言うな」という批判や
「子育てを楽しんでやっている」というポジティブな意見など、
多くのご意見を頂けそうですが、私の想いを紹介したいと思います。
では、実際どのあたりが趣味なのかというと、
「子育てについて興味をもって調べる」
「子供にとって良い事があれば試してみる」
「子供のためにお金をたくさん使う」
以上の点が趣味ではないかと考えてるポイントです。
子育てをゴルフに変換すると、
「ゴルフについて興味をもって調べる」
「ゴルフ(のスコア)にとって良い事があれば試してみる」
「ゴルフのためにお金をたくさん使う」
こんな感じになりますね。
こんな話を友達にすると、
「ゴルフが好きなんですね」とか
「ゴルフが趣味なんですね」とか
言われそうですよね。
実際の子育ては色々なトラブルが発生して、趣味と言えるほど楽な事ではありません。
でも、ただ、ご飯をあげて、寝かせてを繰り返しているだけでは、疲労のみがたまって行ってしまうかと思います。
すこしでも趣味のような感覚を持つことができれば、気持ちが和らぐのではないかと思います。
私の場合、子育てで困ったときは、ネットや書籍、子育て支援センターに行って相談していますので、お近くの住まいで利用できる事を探してみてはいかがでしょうか?
自転車に鍵をかけますか?(会社での働き方について)
突然ですが、自転車に鍵をかけますか?
今日は会社での働き方について自転車に鍵をかける事を題材にお話したいと思います。
賛否両論かと思いますので、「そんな考え方もあるんだ」と思うくらいで読んでいただければと思います。
話は戻りますが、私は必ず鍵をかけます。
盗まれた経験もありますし、今住んでいる所の治安がすごく良いわけではないので、かけます。
では、すごく治安が良く、盗まれるような事がない所に住んだ場合どうしますか?
「絶対盗まれることがないところなんてないよ」という意見がでるかもしれませんが、田舎の場合、盗まれる事はなく、万が一盗まれても村のみんなが顔見知りなので、自分の自転車を他人が乗っていたらバレますので、盗まれることがない地域もあります。
その場合、私は鍵をかけないかと思います。鍵を無くしたり、出かける前に探したりすることがあるので、手間を省くためにも鍵をかける事をやめますね。
では、会社との付き合い方に変換するとどうなるでしょうか?
鍵をかけるかどうか=働き方
治安=会社の社風、同僚の働き方
以上のような変換をします。
毎日一生懸命働いているけれど、多くの同僚は手を抜きながら働いています。
良く働くので他の人よりも仕事を任されるため、疲弊してしまいます。
自転車の話でいうと、治安が悪い地域で鍵をかけない事になります。
このような事態を改善するためにはどうしたら良いでしょうか?
答えは、鍵をかけるか、治安の良い地域に引越をする事、つまり、
同僚に合わせて手を抜く或いは良い環境に転職する事です。
一生懸命働かないなんでズルいと思うかもしれませんが、社会は手を抜いている人が多く、もちろん好きで一生懸命働くことは良い事ですが、それによって友人や家族をないがしろにしたり、精神的に病んでしまったりすることは、治安の悪い地域で鍵をかけない事になります。
また、鍵をかけなくても良い地域は日本中探しても結構少ないと思います。つまり、中々自分にあった会社を見つける事ができないという事です。
いかがだったでしょうか?
今回は働き方について自転車の鍵に例えてみました。
「会社ではサボりましょう」を推奨しているのではなく、会社とは、その場に適した振る舞いをした方が良いという話なので、一度自分の振る舞い方を見直してみてはいかがでしょうか?
【第6回】子供の育て方について ~子供は親を超えられない~
久しぶりの子育てに関する投稿です。(投稿自体が久しぶりで恐縮です)
今日は「子供は親を超えられない」というテーマです。
少し過激なタイトルとなっていますが、色々な意味がありますので、お付き合いください。
結論から言いますと、
「子供の成長、能力を十分に伸ばせる事ができるかどうかがカギ」
「伸ばせることができる親の能力が子供の能力に直結する」
という考えになります。
詳しく説明します。
「子供が親を超えられない」というのは、基本的に「能力」や「素質」の事を示します。
世間では「平凡な家族から東大合格」「貧乏な家から経営者」などと言ったサクセスストーリーを目にします。
本人の努力の結果もありますが、親の影響も十分にあると思います。
例えば子供の頃から、
「お前はスポーツに向いていないから勉強を頑張りなさい」
「大学に進んで就職する事が大事」
といった事を子供に伝えると、それ以上の伸びしろがなくなってしまいます。
実は私も子供の頃公務員の父親から、
「お前は公務員は向いていないから一般企業に就職した方がいい」
と言われていました。
正直明確な理由はわかりませんが、社会人としての経験のない私は素直にその言葉を受け入れ、将来の選択肢から外していました。
父は、公務員と一般企業の仕事内容を比べて発言していたのでしょうが、両業務と私の価値観をすべて把握しているわけではないので、今思えば安易な発言であったと感じます。
親は自分の経験や知識を基に子供を育てようとしてしまいます。
確かに自分の経験や知識を基に子供を育てる事は大事ですが、それは世の中のほんの一部であり、親が知らない世界が沢山有ります。
知っている道だけを教える事は、子供の幸せになる機会を奪ってしまいます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
答えは、一緒にその道に進んでみる事、つまり一緒に新しい道を考えてみる事です。
自分の知らない道に進もうとした場合には、そのことについて良く調べ、場合に依っては子供に尋ねてみる事です。
今はインタネットやSNSが盛んとなっていますので、ある程度の事は調べる事ができます。
そのように調べる事、子供の興味に対してどこまで寄り添い、考える事ができるか、そこが親の能力になってくると思います。
そのことは十分にできたら親の能力は高いですし、子供もそれに合わせて伸びていくと思います。
いかがだったでしょうか?
子育ては難しい物で、親のエゴで子供を迷わせてしまうものです。
迷った時は少し落ち着いて子供と良く話をすることをお勧めします。