人生に役立つブログ

様々な経験をしてきた私の経験を書くことで何かの役に立ててもらおうとするブログです

子供が産まれてからの手続きについて(2022年2月版)

別の記事でもお話しましたが、私に子供ができました。

 

出産に伴い色々な手続きをしましたので、紹介したいと思います。

 

タイトルに”2022年2月版”とあるのは、「子育て世帯への臨時特別給付金」の話があり、期間限定の話題があるからです。

 

では、早速紹介します。

自治体によっては手続きの方法が違う可能性がありますので、念のためご確認いただければと思います。

 

おおまかな流れは以下となります

 

①出産・退院後、母子手帳を病院から受け取る

母子手帳、出生届、児童手当申請、子育て世帯への臨時特別給付金申請を市役所にて行う

③勤め先の会社に扶養申請を行い、保険証を入手する

④児童手当申請の本人確認書類証のコピーを市役所に提出する

 

 

それぞれの手続きについて説明します

 

①出産・退院後、母子手帳を病院から受け取る

出生届の提出のためには母子手帳が必要となります。

退院後母子手帳が病院から返却されますので、それを持って市役所へ行きましょう

 

 

母子手帳を市役所に提示、出生届、児童手当申請、子育て世帯への臨時特別給付金申請を行う

本人確認書類や印鑑、マイナンバーを確認できるもの、児童手当の振り込み先銀行口座番号(カードや通帳のコピー)も必要となりますので、用意しましょう。

即日、新生児にマイナンバーが付与され、マイナンバー入りの住民票も入手できます

 

子育て世帯への臨時特別給付金申請については、2022年3月31日までに産まれた子供が対象となります。既に児童手当をもらっている世帯については、特別に申請は不要となりますが、今からもらう世帯は申請が必要です。(知らないと損する話ですね)

私が申請した市役所の支店では「こちらではわからないので本店で聞いてください」と言われ、遠く離れた本店まで行きました。

結局、児童手当申請、子育て世帯への臨時特別給付金申請をそれぞれ支店、本店で行ったので、それぞれ銀行口座、本人確認書類を提出する事になり、手間がかかりました。

(お役所といった感じですね)

 

③勤め先の会社に扶養申請を行い、保険証を入手する

住民票が手に入ったら勤め先に提出し扶養申請を行いましょう

1か月検診に必要となりますので、早めに手続きした方がいいですね

私の場合、申請から約1週間で保険証のカードがとどきました

 

④保険証のコピーを市役所に提出する

児童手当申請には本人確認書類が必要となります。

新生児の本人確認書類は、マイナンバー、パスポート、保険証しかなく、保険証が最も早く手に入る書類になりますので、保険証のコピーを提出する事が良いかと思います。

(出生届一回で終わらないところが、お役所といった感じですね)

 

いかがだったでしょうか?

上記の他に、出生届提出後は、銀行口座(未成年口座)、証券口座もつくれます。

銀行口座には、住民票(写しの原本)、証券口座は住民票の画像が必要となりますので、出生届提出時に入手しておいた方が良いかと思います。

 

今後も役に立つ情報を発信していきます。

 

久しぶりです

お久しぶりです。

 

一部の方かたは、「病気?、コロナ?」とご心配頂きましたが、元気です。

 

先日子供が産まれましたので、ブログの更新が滞っていました。

 

また今日から頑張って皆さんの人生に役に立つブログを更新していきますのでよろしくお願いします。

 

【第5回】子供の育て方について ~とりあえずやらせてみる~

今日は「とりあえずやらせてみる」です

 

前回は「子供にやらせたい事がある時にどうするか」という題材で、何かを子供にさせるきっかけについての話でしたが、今日は子供がやりたい事ができた時にどうしたらいいかです。

 

題名にある通り、「とりあえずやらせてみる」事が良い事かと思います

 

ただ、いくつか注意が注意が必要です。

 

まずは、「危険な事は排除する」です。

軽いケガをする程度であれば見守っているだけで問題ないかと思いますが、障害が残るような危ない事に関しては、子供と良く話合ってからさせてみるようにしましょう

 

次に、「犯罪に巻き込まれないようにする」です。

社会には色々な事があります。例えば町でスカウトされたからと言って簡単に信用せず、必ず裏を取ってから子供を預けましょう

 

最後に、「興味を持ったことについてどこまでお金が出せるか」です。

やはり、物事に依っては大きなお金がかかる事があります。

様々な制度を使ってお金を捻出する事はできますが、やはりどうにもならない事もあります。子供になんでもさせてあげたい親心はわかりますが、お金がない事で不幸になる事もあります

 

お金の問題を解決できそうにない事については、しっかりと子供に説明して代替案を考えましょう

例えば、海外留学がしたくてお金が無ければ、英会話教室やオンラインレッスンでもいいでしょう。

街の外国人が集まる所に行ってみて話をしてみるのもいいでしょう

子供が納得できるように方法を考えましょう

 

いかがだったでしょうか?

私の親は固定概念が強く、勉強だけしてればよい、むしろ勉強以外は必要ないという考え方の人であったので、興味をもった事を積極的にできる環境ではありませんのでした。

親が用意した習い事をやっていましたが、自立精神が身についていないなと感じました。

可能な限り子供の自主性を尊重し、自分で物事を考え、判断できる能力を付けてほしいいですね

【第4回】子供の育て方について ~子供にやらせたい事がある時~

今日は「子供にやらせたい事がある時にどうするか」です。

 

私の親の場合は、習い事に関しては、

「こんなのあるけどどう?」

と軽い感じで聞いてきましたが、

勉強に関しては、

「勉強せんでええの?」

とプレッシャーをかけられていました。

 

確かに勉強は大事ですが、やはり無理強いすると子供のやる気は無くなってしまいますね。

 

ではどうしたらいいでしょうか?

 

まずは親が楽しそうに子供の前でやってみる事がいいです。

 

例えば本を読ませたい場合、

親が足茂に図書館へ通い、リビングで本を読んでいれば、子供は興味を持ちます。

もし興味を持っていたら、「図書館行く?」と誘ってみてください。

好きな本を借りてみましょう。

自分が興味を持った事を一つずつこなしていくことでより興味を持つと思います。

 

勉強の場合も同じです。

まずは親がリビングで勉強しましょう

資格の勉強でも趣味に関する調べ事、旅行の計画、なんでもいいです。

子供の前で勉強しましょう

子供が興味を持ったらお絵描きからでもいいので、リビングで一緒にやってみましょう

 

大きくなっても子供が望めば、リビングで勉強させましょう。

多少騒がしくても問題ありません。

 

もちろん本人が望めば個室でもOKですが、どちらでもいいかと思います。

静かな環境よりも本人の集中力の方が重要です。

集中力は本人の興味に比例します。

幼少期から興味のある事に集中する習慣があれば、集中力は鍛えられるかと思います。

 

少し話がズレてしまいましたが、ポイントは子供自身から興味を持つような環境を作る事です。

 

強要してはいけません。

親が楽しそうにやっていると必ず子供は興味を持ちます。

時間はかかりますが、子供にとっては非常に良い事だと思います。

 

いかがだったでしょうか?

親の経験から色々と子供にさせたい事が出てくるかと思いますが、最終的には子供のやりたい事をさせてあげる事が一番良い事かと思いますので、この方法を試してもらえたらと思います。

【第3回】子供の育て方について ~親をがんばりすぎない~

いろいろとコメントを頂きありがとうございます。

投稿への活力となっています。

 

今日の子育てについては「親を頑張りすぎない」です。

 

私の両親は本当に子育てを頑張っていました。

 

「親として頑張らねば」

「親としての威厳を」

「親としてしっかりしなければ」

 

一言も発していませんでしたが、顔に書いているのではないかとと思うぐらいにじみ出ていたように思います。

 

具体的には、

「子供の前では正しい行動や言葉遣いをしなくてはいけない」

「仕事などの悩みを吐かない」

「知ったかぶりをしても子供の質問には答えないといけない」

 

こんな感じでした。

すごく無理をしていたのでしょうね。

 

今となって思う事は、子供の前で頑張りすぎてはいけないと思います

もちろん自分の能力範囲で親としてのしつけや指導をする事は大事ですが、無理をすると親と子供の間に亀裂を生む事になります。

 

じゃあどうしたらいいのでしょうか?

「親だから」という考え方にこだわらず、自分に素直に接する事です

 

例えば、

子供が学校へ行きたくない時ありますよね。

親も会社へ行きたくない時ありますよね。

子供が「学校へ行きたくない」と言ったら、親も素直に「わかるわ!会社に行きたくない時あるよ」と話す事がいいと思います

無理して「学校へ行きなさい」という言い方をするのは子供にとってつらい事ですから、まずは気持ちに寄り添う事がよいかと思います。

 

また、酔いつぶれて玄関で寝ている様子を子供に見られてもいいのです。

子供は「だらしないな」と思うかもしれないですが、

「疲れているんだろうな」とういう心配や

「お父さんがこんな感じだから自分がしっかりしなくては」

という自立精神が芽生えるきっかけにもなると思います

 

つまり、親を頑張りすぎると親が疲れてしまうだけでなく、子供の自立精神のきっかけが少なくなる可能性があります。

 

いかがだったでしょうか?

親を頑張ることは大事かと思いますが、頑張りすぎない事が親にとっても子供にとっても良い事になると思いますよ。

【第2回】子供の育て方について ~子供は親の背中を読んで育つ~

今日は昨日に引き続き「子供の育て方について」の第2回です。

 

今日は「子供は親の背中を読んで育つ」です。

 

よく「子供は親の背中を見て育つ」といいますが、少し違います。

 

「親の背中を見る」の意味は、親のやっている事を見て学ぶ意味が強く、親が口を出したりせずに子供自身が気が付いて学ぶ事かと思います

 

もちろん、これができれば親・子供にとっても良い事ですが、それ以上に子供は敏感です。

 

「子供は親の背中を読んで育つ」は親の本心を見抜く事です

 

背中ではなく正面を見ながら親を見て親が本当に考えている事(背中)を見抜きます。

 

例えば、「友達がやっているからピアノを始めたい」という子供に対して、

「あなたにはまだ早い」「他の習い事にしよう」など納得できない理由を言った場合、親の本心を考える事があります。

 

自分の場合は、ほとんど「親が経験した事がないためやらせることが不安」「お金がかかる」の2パターンでした

 

親としては「わからない事」「お金の心配をさせたくない事」を思いやプライドなどから子供に気づかれないようにしようとしますが、子供は敏感です

 

直接的な事ではないですが、日々過剰な節約をしていると、子供からすると「ウチはお金ないのかな?」と不安になるものです。

 

不安などを抱えると子供は早くから気遣いを覚え、子供ながら大人のような諦め方を身に付けてしまいます。

 

これは、子供の可能性を小さくしてしまうだけでなく、大人になった際に逆に子供染みた性格になったりするのではないかと思います。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

私の子供時代の経験から、「よく話をすること」「お金の事は一緒に考える」そんな機会を作ることが良いと思います。

 

ピアノの話でも納得するまで話をしたり、お金がかかる事は変えられない事実ですから、年齢に合わせた話をしましょう。

 

とはいってもお金の話を子供に説明する事は難しいです。

 

なので、まずは一緒に買い物へ行き、お金にどのような価値があるのかを理解させ、価値がわかった上で習い事にかかる費用の話をしましょう

 

そうすれば、お金の価値をわかった上で習い事ができるきっかけになると思います。

 

いかがだったでしょうか?

子供は親が考えている以上に敏感です。

正直難しい部分もありますが、参考になればと思います。

【第1回】子供の育て方について ~超難問問題集編~

私が経験した子育てについてお話したいと思います。

 

子育てと言っても親としてではなく、子供として受けた教育についてです。

 

私は長期記憶が良いのか5歳くらいからの記憶が残っています。

(短期記憶は良くないのですが・・・笑)

 

特に長い時間を過ごした親との記憶は多く残っています。

 

その出来事を紹介する事で子育てについて参考にしてもらえたらと思います。

 

 

今日は超難問問題集編です。

小学校低学年の頃、父親の勧めで中学受験用の問題集、「力の5000題」を購入しました。

 

力の5000題は全国の中学受験の問題が掲載されている超難問の問題集です。

(父は中学受験はしていませんし、そんな予定もなかったそうです)

 

結果から言うと、難しすぎです。笑

 

答えを見ても良く分からないし、今思えば中学受験をする人たちが使用する問題集という事で、中学受験をする予定もなければ、塾にも通っていない私にとっては、難し過ぎました。

 

例えるなら、スキー初心者が上級者コースに挑むようなものでした。

 

難しい問題を解くよい経験となりましたが、逆に自信を無くすきっかけともなり、トータルではマイナス面が大きかったように思います。

 

父の性格からして、「自分はこんな難しい問題集をやっていた」という自慢の気持ちが強かったのでしょう。

別の機会でお話しますが、自己顕示欲を満たすために子供を利用するのは本当に良くないと思います。

 

「この問題集が良い」とか「この塾が良い」、「この本がよい」などは一般論であって、最終的には「これはこの子にあっているのか」が大事です。

また、それを子供自身に考えさせ、判断させることが最も良い事だと思います。

もちろん幼少期にそのような判断はできませんから、正しい道へ導き出せるようにサポートする事は大事です。

 

いかがだったでしょうか?

第1回という事ですが、序盤からメッセージ性の強い内容となりました。

次回も様々な事を紹介したいと思います。